もっとインディーな講座を出していこうUdemyで自分らしいコンテンツを販売する可能性とは

プログラマーから瞑想家という異色のキャリア転換をされたイカさん。
Udemyの動画コンテンツは、もちろん本業の瞑想がテーマになっています。

日本のUdemyコンテンツはビジネススキルなどが主流のなか、瞑想という異色コンテンツを世に送り出したことによって、イカさん自身が得られたものは何だったのでしょうか。
Udemyにおける、お金に変えられない価値と可能性を伺いました。

■□■□イカさんプロフィール■□■□
前職はiOSのエンジニア。趣味の断食と瞑想が高じ、現在は断食道場の運営と瞑想レッスンをおこなっている。
合気道の呼吸法、ヨガの瞑想、マインドフルネス、座禅、ヴィパッサナー瞑想の知識と経験を取り入れたイカさん瞑想が好評を得ている。

Twitter:@ika_fukunokami
Udemy講座:心が整うイカさん瞑想
https://www.udemy.com/course/ikasan-meiso/?referralCode=280595BAC372E098069F

Udemyコンテンツ作成のきっかけ

――動画が公開されてもうすぐ2ヶ月くらいになりますが、改めてプロジェクトに参加されたきっかけを教えてください

知人から「こういうプロジェクトがあるよ」と連絡をいただきました。
僕もプログラマーをやっていたときはUdemyを知っていて大好きだったから、Udemyに関われる仕事ができるのが嬉しくて。プロジェクトマネージャーの方とお話をしたら、すごく素敵な方で、ますます「楽しそう!」というワクワク感が出てきて、参加を決めました。

Udemyコンテンツ作りで感じた苦労と仲間の支え

――ワクワクでのスタートだったと思うのですが、取り組んでいくなかでご苦労されたことはありましたか?

もちろんありますよ。日本のUdemyはプログラマーやエンジニア向けのスキルが多いので、声をかけてくれた知人やプロジェクトマネージャーの方は、僕がそういった内容を教えられると期待されていたんです。
けれど、僕は体系的に教えられることがなくて、できることと言ったら瞑想しかなかったんです。それをプロジェクトマネージャーにお話したら、凍りつかれちゃって(笑)

場違いだったかな、諦めなくちゃいけないかな…と思ったのですが、マネージャーが企画を通してくださって、始めることができました。本当に感謝しています。

動画を作ることに関しては、YouTubeをやっているから難しいなと思うことは少なかったです。撮影についてはスキルセットが揃っていたと思っていました。ただ、Udemyは要求される音質や映像レベルの高さを感じていて、特に苦しんだのは音でしたね。瞑想は体を動かすものだったので、マイクとの距離が長くなる関係で雑音を拾ってしまうんです。で音を拾うのが大変でした。

(イカさんのTwitterでは、動画制作中の苦労話や進捗などが赤裸々につぶやかれていました)

あとは自分の本業である断食道場もスタートしたばかりで、新しい取り組みが同時に始まってどの時間でUdemyの活動をするか、時間のやりくりに苦戦しました。ストレスでお腹が痛くなる時もあったのですが、仲間がいたおかげで頑張れました。

Udemyでの瞑想コンテンツ作りで得られた変化

――紆余曲折な取り組みだったかと思います。YouTubeとは違う動画コンテンツを作ることで、イカさん自身に新たな変化や得られたものはありましたか?

ありますあります!瞑想を体系化された動画コンテンツにするにあたって、すでに提供していた瞑想プログラムを細分化して分析したり、考えたりする機会を得ることができました。それと、オープンに公開するコンテンツにするからには、もっと自分の瞑想のレベルを上げたいなとも思えたんです。

日々瞑想をしていく中で、もっとレベルの高い瞑想ができるようになりたい、それをいいコンテンツとして届けたいと思っていたので、Udemyで動画をアップする前と後では、自分の瞑想のレベルが大きく上がったと感じています。自分の提供するものに自信をもてるようになりましたね。

――コンテンツのレベルが上がると共に、イカさん自身のステージもアップしたのですね。

そうですね。自分のレベルが上がっていく経験ができるメリットがあるから、ニッチなコンテンツを出してもいいと思います。

(イカさんの瞑想動画。日本のUdemyでは他にないニッチなコンテンツです)

自分の好きなことやできるもので体系的に教えられるものはどんどんコンテンツとして作ったらいいと思います。作っていくなかで、わかっていたと思っていたことが実はわかっていなかったと気づけたり、商品として出すからにはそのわからない部分をきちんとしなければと意識することができるので、結果的に自分自身のレベルが上がると思うんですよね。

Udemyでの講座販売は新たな可能性を引き出す

――個人でコンテンツや商品を販売する経験が少ない人にとってはハードルが高いことかもしれませんが、一度やってみると新しい可能性や世界や広がりそうですよね。

昔はiPhoneアプリを作っていたのですが、当時は個人レベルでアプリを作って販売することができたんです。アプリを作って販売していたとき、1つ売れただけでもとても嬉しくてすごく感動したんですよね。

今のUdemyに近いものを感じました。自分が作ったものがお金になる経験、個人で稼ぐことを実験できるなと。Udemyで販売することは、個人の力で稼ぐことについて考えられるきっかけになると思います。

おわりに

――これからUdemyで動画をアップしてみたいと思われる方にメッセージをお願いします。

コンテンツにインディー感があってもいいと思います。尖ったコンテンツですよね。もちろん、商品として質は求められると思うのですけれど、自分の得意や好きなものだからレベルの高いものを自然と提供できるんじゃないかな。

ビジネススキル系のコンテンツだけでなく、趣味レベルのコンテンツもいいと思うんです。「あ、私もやってみようかな」って思える人が増えていって、コンテンツのバリエーションも増えていきますよね。実際、オンライン講師チャレンジ中はピアノの技術を教えたいと考えていらっしゃる方もいましたしね。

自分のもっているものをまずは1つコンテンツ化して販売してみて、自分で稼ぐ面白さに気づいていってほしいです。

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ライタープロフィール

<取材・文> 甲斐田礼華
ランサーズ新しい働き方LABバンコクコミュニティマネージャー。Webメディアの編集やコンテンツマーケティングに従事。保育士から未経験でランサーズのライティング案件に挑戦し、独学でキャリアを形成。女性の自立した働き方を支援するためのイベント開催やスキル講座を提供。Twitter:@ayakaida